"介護保険サービスの上手な使い方"                                                           

介護が必要な度合いなどが同じでも、介護保険で利用するサービスのメニューがケアマネジャーによって違うことがあります。
様々なサービスを組み合わせてケアプランを立てるのは介護支援専門員(ケマネジャー)です。その立場、力量などによって使い心地、自己負担額が変わります。

▼ケアマネージャ⇒医療・保険・福祉分野の専門家が試験・研修をへて資格を取得。ケアプラン作りのほかサービス事業者の手配や自己負担の計算などを受け持つ
 
ケアマネジャーの見分け方  
@こちらの話を十分に聞いてくれるか
A一緒に問題を解決しようとするまじめな態度が感じられるか
Bこちらの希望と異なったときに十分に話し合おうとするか
Cケアプランと各サービスの目的やケアマネジャーとしての考え方などをきちんと説明してくれるか
Dケアプランは介護保険サービス以外のサービスも組み込まれて計画されているか
Eサービスが始まってからの、定期的に訪問したり電話で様子をたずねてくれるか
F別に住む家族、役所、民生委員などに連絡が必要なときにこまめに動いてくれるか
Gケアマネジャーと訪問してしてくるヘルパーや看護師などとの間で、言うことにくいちがいはないか
Hサービスに問題があったり、状況が変化したとき、ケアプランを柔軟に変えるか
Iサービスのスタッフや役所とのあいだにたって、あなたの生活全体に責任をもとうとする“頼りがい”印象があるか

 「ケアプランの見分け方・選び方(介護サービスの賢い消費者になろう)」竹内孝仁著より

ケアプランをチェックしましょう
(2004年7月4日日経新聞「安心生活」より
1 「身体介護」が多い?
実態は「生活援助」(掃除など)なのに報酬単価が高い「身体介護」(食事の世話など)になっていないか?
2 早朝・夜間の訪問介護が目立つ?
午前6時〜8時、午後6時〜10時に始まると25%加算。必要ないのに割増時間帯になっていないか
3 福祉用具のレンタルは・・・
つえなど長時間使うものは買ったほうが割安な場合も
4 利用の実績が実際とちがう?
利用者の急病、ヘルパーの欠勤などで使わなかったサービスがふくまれていないか。月末に実績を記した「サービス利用票」を確認
5 ケアマネジャーの訪問が少ない?
少なくとも1ヶ月に1回、もしくは健康状態に変更があれば随時、話し合いができる。

▼ケアマネージャ⇒医療・保険・福祉分野の専門家が試験・研修をへて資格を取得。ケアプラン作りのほかサービス事業者の手配や自己負担の計算などを受け持つ